NBA移籍・トレード・噂最新情報まとめ2020年オフ版!FA選手の動向はどうなる?

NBA移籍・トレード・噂最新情報まとめ2020年

NBA2020-21シーズンを占うのに重要な期間がオフシーズンです。

この記事では、2020年のオフに行われたNBAの最新移籍・トレード情報についてまとめています。

今オフのFA選手はどこのチームでプレーすることを選択したのでしょうか?

毎年驚きの移籍が相次いでいます。

今年はどんなビッグプレイヤーが動くのでしょうか?

※情報は期間中随時更新していきます。

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目次

NBA移籍・トレード最新情報まとめ2020年オフ版!

日本時間10月17日からFAが解禁となり選手の移籍が始まりました。

このオフに移籍した選手を一気に見ていきましょう!

デマーカス・カズンズがロケッツへ!

FAだったデマーカス・カズンズがロケッツに移籍しました。

【ロケッツ獲得】
デマーカス・カズンズ

1年契約

近年は怪我ですっかり存在感が薄くなったカズンズの所属先がロケッツに決まりました。

気になる点は、起用方法と怪我ですね。

マイクロボールが終了したロケッツがカズンズをどのように活かすのか、出場時間はどのぐらい確保できるのかに注目です。

オースティン・リバースがニックスへ!

FAだったオースティン・リバースがニックスに移籍しました。

【ニックス獲得】
オースティン・リバース(←ロケッツ)

3年1000万ドル(約10億3000万円)

リバースがニックスと3年契約を結びました。

父親でシクサーズのHCを務めるドッグ・リバースもかつてニックスに所属していました。

25年の時を経て息子がニックスデビューを果たします。最下位争い常連のニックスでのリバースの役割に注目です。

サージ・イバカがクリッパーズへ!

FAだったラプターズのサージ・イバカがクリッパーズに移籍しました。

【クリッパーズ獲得】
サージ・イバカ(←ラプターズ)

2年1900万ドル(約19億7000万円)

ディフェンスに定評のあるイバカが補強に苦しむクリッパーズに移籍しました。

KDの所属しているネッツ行きの噂がありましたが、最終的にはクリッパーズへ行きました。カワイ・レナードと再びチームメイトになりましたね。

クリッパーズにとってそこまで大きなインパクトはありませんが、優勝を経験しているイバカの加入は確実にチームのプラスになるでしょう。

マルク・ガソルがレイカーズへ!

FAだったラプターズのマルク・ガソルがレイカーズに移籍しました。

【レイカーズ獲得】
マルク・ガソル(←ラプターズ)

2年契約

2019年にラプターズで優勝を経験したガソルがレイカーズに入りました。

ドワイトとマギーが移籍して手薄になったインサイドにガソルが加わる形となりました。レイカーズは良い補強が出来たと思います。

兄パウ・ガソルはレイカーズでコービーと優勝を経験しています。弟マルクもレイカーズで優勝を経験してほしいです。

ジャベール・マギーがキャバリアーズへ!

レイカーズとキャバリアーズの間でトレードが成立しました。

【キャバリアーズ獲得】
ジャベール・マギー
将来の2巡目指名権

【レイカーズ獲得】
アルフォンゾ・マッキニー
ジョーダン・ベル

優勝したレイカーズでスターターを多く務めていたマギーがキャブズへ移籍です。

近年はウォリアーズ、レイカーズと優勝争いをするチームに在籍していましたが、今シーズンはプレーオフも厳しいキャブズでのプレーとなりました。

ラジョン・ロンドがホークスへ!

FAだったレイカーズのラジョン・ロンドがホークスに移籍しました。

【ホークス獲得】
ラジョン・ロンド(←レイカーズ)

2年1500万ドル(約15億4500万円)

レイカーズの優勝に大きく貢献して株を上げたロンドがホークスへ移籍となりました。クリッパーズ行きの噂がありましたが、最終的にはホークスを選択しました。

レイカーズとしては残しておきたい選手でした。デニス・シュルーダーを獲得したのでロンドの動きがある気はしていました。

若手選手が多数在籍しているホークスにベテランが入り、若手選手の成長が期待できます。

エイブリー・ブラッドリーがヒートへ!

FAだったレイカーズのエイブリー・ブラッドリーがヒートに移籍しました。

【ヒート獲得】
エイブリー・ブラッドリー(←レイカーズ)

2年1160万ドル(約11億9480万円)

バブル前までレイカーズのスタートだったブラッドリーがヒートに移籍しました。

ヒートは良い補強してますね〜!戦力が充実しています。

昨シーズンのサプライズチームは今シーズンどんな成績を残すのか注目です。

モントレズ・ハレルがレイカーズへ!

FAだったクリッパーズのモントレズ・ハレルがレイカーズに移籍しました。

【レイカーズ獲得】
モントレズ・ハレル(←クリッパーズ)

2年約1900万ドル(約19億5700万円)

クリッパーズでシックスマン賞を受賞したハレルがLACからLALへ移籍しました。

今シーズンもLA対決が白熱しそうでワクワクしますね!

レイカーズでもハッスルプレーに期待です。

ウェスリー・マシューズがレイカーズへ!

FAだったバックスのウェスリー・マシューズがレイカーズに移籍しました。

【レイカーズ獲得】
ウェスリー・マシューズ(←バックス)

1年360万ドル(約3億7080万円)

マシューズが東のトップチームから西のトップチームへ移籍です。

レイカーズが良い補強を続けています。

ベンチからそれなりに良い活躍をしてくれるのではないしょうか?

ジェイ・クラウダーがサンズへ!

FAだったヒートのジェイ・クラウダーがサンズに移籍しました。

【サンズ獲得】
ジェイ・クラウダー(←ヒート)

3年3000万ドル(約31億円)

ヒートがクラウダーを出したんですね。

それにしてもクラウダーは最近よく移籍しますね。調べたところ、サンズが7チーム目です。

今度はしっかり3年契約です。今オフのサンズは良い補強を続けています。

トリスタン・トンプソンがセルティックスへ!

FAだったキャバリアーズのトリスタン・トンプソンがセルティックスに移籍しました。

【セルティックス獲得】
トリスタン・トンプソン(←キャバリアーズ)

2年約1900万ドル(約19億5700万円)

キャブズ一筋9年のトリスタン・トンプソンがついに移籍です。

移籍先は強豪・セルティックス。トンプソンがセルティックスにフィットするのかどうかは想像できないです。

恐らくチーム唯一の優勝経験者になるのかな?優勝を狙える新天地でやる気もUPしているでしょう。どんな活躍をするのか楽しみです。

ゴードン・ヘイワードがホーネッツへ!

FAだったセルティックスのゴードン・ヘイワードがホーネッツに移籍しました。

【ホーネッツ獲得】
ゴードン・ヘイワード(←セルティックス)

4年総額1億2000万ドル(約123億円)

セルティックスでは怪我もあり、すっかり評価を落としてしまったヘイワードがホーネッツへ移籍となりました。

それにしても契約金が高いです。新天地でまた活躍してほしいですが、どうでしょうね。

ドラフト3位でラメロが入ってきて楽しみなチームにはなっています。

スティーブン・アダムズがペリカンズへ!(4チームトレード)

サンダー、ペリカンズ、バックス、ナゲッツの間でトレードが成立しました。

【ペリカンズ獲得】
スティーブン・アダムズ

サンダー一筋のアダムズがついにチームを離れました。

移籍先は若手スター選手が揃うペリカンズです。

ケリー・ウーブレイJr.がウォリアーズへ!

サンダーとウォリアーズの間でトレードが成立しました。

【ウォリアーズ獲得】
ケリー・ウーブレイJr.

【サンダー獲得】
2021年プロテクト付ドラフト1巡目指名権

クレイ・トンプソンの怪我を受けてウォリアーズがすぐに補強に動きました。

優勝を狙うウォリアーズにとってトンプソンのシーズン絶望は最悪のニュースですが、できる限りの補強はしたといった形です。

ウーブレイJr.はなんとなくウォリアーズと合いそうな気がしますが果たして。

ランドリー・シャメットとルークケナードが移籍!(3チームトレード)

ピストンズ、クリッパーズ、ネッツの間でトレードが成立しました。

【ピストンズ獲得】
2020年ドラフト19位指名権

【クリッパーズ獲得】
ルーク・ケナード

【ネッツ獲得】
ランドリー・シャメット

シャメットを獲得したネッツは良い補強ができた気がします。

ハーデン獲得の噂も出てますし、ネッツは今後も動きそうな予感です。

ジョシュ・リチャードソンとセス・カリーのトレードが成立!

シクサーズとマーベリックスの間でトレードが成立しました。

【シクサーズ獲得】
セス・カリー
2020年ドラフト36位指名権

【マーベリックス獲得】
ジョシュ・リチャードソン

シクサーズがダニー・グリーンに引き続き、シューターのセス・カリーを獲得。

インパクトは少ないものの、シクサーズが地味に良い補強を続けています。

セスはドッグ・リバースHCの娘と結婚しており、義父との共演となりました。

リッキー・ルビオが古巣ウルブズへ!

先日、CP3とのトレードでサンダーにトレードされたリッキー・ルビオがキャリアをスタートさせたウルブズへ戻ってきました。

【ウルブズ獲得】
リッキー・ルビオ
2020年ドラフト25位指名権
2020年ドラフト28位指名権

【サンダー獲得】
2020年ドラフト17位指名権

ルビオの古巣復帰は嬉しいですね。

ウルブズはドラフトでアンソニー・エドワーズも獲得できたし、良い選手が揃ってきました。

強豪が揃うウエストでもプレーオフ進出が狙える戦力が揃ってきています。

トレバー・アリーザがピストンズへ!

ロケッツとピストンズの間でトレードが成立しました。

【ピストンズ獲得】
トレバー・アリーザ
2020年ドラフト16位指名権

【ロケッツ獲得】
将来の1巡目指名権
2021年2巡目指名権

ロケッツは完全に再建モードです。

先日ブレイザーズからロケッツに移籍したアリーザが今度はピストンズに移籍となりました。

アリーザはピストンズが10チーム目です。

ダニー・グリーンとアル・フォーホードのトレードが成立!

サンダーとシクサーズの間でトレードが成立しました。

【サンダー獲得】
アル・ホーフォード
2020年ドラフト34位指名権
2025年プロテクト付1巡目指名権

【シクサーズ獲得】
ダニー・グリーン
テレンス・ファーガソン

シクサーズはチームにフィットしなかったホーフォードを放出し、シューターで優勝請負人のグリーンを獲得しました。

サンダーは指名権がザクザク・・・将来有望です。

ボグダン・ボグダノビッチがバックスへ!

バックスが初日から全力で動いていますね〜!サイン&トレードでボグダノビッチを獲得です。

【バックス獲得】
ボグダン・ボグダノビッチ
ジャスティン・ジェームズ

【キングス獲得】
ダンテ・ディビンチェンゾ
アーサン・イリヤソバ
D.J. ウィルソン

バックスはドリュー・ホリデーに続き、ボグダノビッチを獲得し優勝を目指します。

この新規メンバーとヤニス、ミドルトンといった既存メンバーがうまく噛み合うかが注目です。

スタートは強力なメンバーが揃いましたがベンチ層が薄いのが心配です。更なる補強に注目です。

【追記】
ボグダノビッチの承認なしにトレードの話が進んでいたと報道されています。
このトレードは白紙に戻る可能性があります。

ロバート・コビントンとトレバー・アリーザのトレードが成立!

ロケッツとブレイザーズの間でトレードが成立しました。

【ロケッツ獲得】
トレバー・アリーザ

【ブレイザーズ獲得】
ロバート・コビントン
2020年1巡目指名権(16位)
2021年プロテクト付1巡目指名権

アリーザは3度目の古巣復帰となりました。ロケッツはスモールボールが完全崩壊しそうですね。

ブレイザーズは良い補強をしましたね。今後の動きに注目です。

ドリュー・ホリデーがバックスへ!

優勝を狙うバックスが大きなトレードを敢行しました。

【バックス獲得】
ドリュー・ホリデー

【ペリカンズ獲得】
エリック・ブレッドソー
ジョージ・ヒル
1巡目指名権×3
指名順交換権×2

プレーオフで活躍できない傾向のブレッドソー+ヒルをペリカンズへ。そして、ペリカンズを7年間支えたホリデーが優勝候補バックスへ。
バックスはかなり指名権を出し勝負にでました。ヤニスを引き止めるために必死です。レイカーズがADを獲得した時と似たパッケージと言われています。

クリス・ポールがサンズへ!

FA解禁初日に早速ビッグトレードが入ってきました!

サンダーで株を上げたCP3が躍進を狙うサンズへトレードされました。

【サンズ獲得】
クリス・ポール
アブデル・ネイダー

【サンダー獲得】
リッキー・ルビオ
ケリー・ウーブレイJr.
タイ・ジェローム
ジェイレン・レキュー
2022年1巡目指名権

バブルで8連勝負けなしを記録していたサンズがプレーオフ進出を狙います。

ルビオとウーブレJr.放出はそこそこ痛いですが、確実にサンズはパワーアップしました。

ケビン・ブッカーとCP3のバックコートデュオは楽しみですね!

NBA再契約情報まとめ2020年オフ版

2020年オフに再契約した選手をまとめました。

マーキーフ・モリスがレイカーズと再契約!

レイカーズのマーキーフ・モリスが契約延長に合意しました。

【契約内容】
1年契約

ベンチから要所で活躍していたマーキーフがレイカーズに残りました。

これは嬉しいニュースです。

ダリオ・サリッチがサンズと再契約!

サンズのダリオ・サリッが契約延長に合意しました。

【契約内容】
3年2700万ドル

ドノバン・ミッチェルがジャズと再契約!

ジャズのドノバン・ミッチェルが契約延長に合意しました。

【契約内容】
5年1億6300万ドルのMAX契約

1億6300万ドル(約170億円)が保証されており、2020-21シーズンにオールNBAチームに入れば1億9500万ドル(約200億円)まで上がる内容です。

ミッチェルの活躍やチームへの貢献度を考えると当然の契約ですね。

昨シーズンのプレーオフでさらに成長したミッチェルの今後の活躍が楽しみです。

ジェイソン・テイタムがセルティックスと再契約!

セルティックスのジェイソン・テイタムが契約延長に合意しました。

【契約内容】
5年1億6300万ドルのMAX契約

1億6300万ドル(約170億円)が保証されており、2020-21シーズンにオールNBAチームに入れば1億9500万ドル(約200億円)まで上がる内容です。

セルティックスの最重要選手であるテイタムがMAX契約を交わしました。当然ですね。

契約は、ドノバン・ミッチェルと同じ内容です。2017年ドラフトのTOP2選手が契約延長にサインしました。

ダービス・ベルターンスがウィザーズと再契約!

ウィザーズのダービス・ベルターンスが契約延長に合意しました。

【契約内容】
5年8000万ドル(約83億円)

ラトビアンレーザーがウィザーズに残りました。これは嬉しい!

昨シーズンのバブルに帯同しなかったので移籍すると思いましたが、残留しました。

来シーズンも3Pを決めまくってほしいですね!もちろん、八村選手との連携も楽しみです。

ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがレイカーズと再契約!

レイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポープが契約延長に合意しました。

【契約内容】
3年約4000万ドル(約41億2000万円)

レイカーズの優勝に大きく貢献したKCPがレイカーズに残りました。

ロンドが移籍してしまったのが残念ですが、KCPが残ったのでレイカーズグッジョブです。

フレッド・バンブリートがラプターズと再契約!

ラプターズのフレッド・バンブリートが契約延長に合意しました。

【契約内容】
4年8500万ドル(約88億円)

移籍の噂が絶えなかった注目のFAだったバンブリートがラプターズに残留しました。

個人的にかなりの大型契約なのが心配です。ドラフト外選手つぃて史上最高額の契約となりました。

ラプターズには必要なピースだと考えたのでしょう。

カーメロ・アンソニーがブレイザーズと再契約!


ブレイザーズのカーメロ・アンソニーが契約延長に合意しました。

【契約内容】
256万4753ドル(約2億6600万円)

メロがベテラン最低補償額年俸でブレイザーズに残留しました。

ロケッツで大幅にキャリアを狂わされたメロがブレイザーズに拾われ、期待に応えたので再契約という運びとなりました。

 

その他の契約

ソロモン・ヒルがホークスと1年契約
アレックス・レンがラプターズと1年契約
マシュー・デラベドバがキャバリアーズと1年契約
イートワン・モアがサンズと1年契約
クリス・ブーシェがラプターズと2年1350万ドルで再契約
アーロン・ベインズがラプターズと2年1430万ドルで契約

移籍が噂されている選手紹介!

ここでは、トレードの噂が出ている選手を一気に見ていきます。

ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)→ネッツ、シクサーズが興味

ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ)→ホーネッツ、クリッパーズ、ニックスが興味

クリス・ポール(サンダー)→サンズが興味

ラジョン・ロンド(レイカーズ)→クリッパーズが興味

ケンテイピアス・コールドウェル・ポープ(レイカーズ)→サンズが興味

デマー・デローザン(スパーズ)→レイカーズが興味

デニス・シュルーダー(サンダー)→レイカーズが興味

ポール・ミルサップ(ナゲッツ)→ブレイザーズが興味

サージ・イバカ(ラプターズ)→ネッツが興味

カイル・クーズマ(レイカーズ)→スパーズ行きの噂

ダニー・グリーン(レイカーズ)→スパーズ、サンダー行きの噂

ビクター・オラディポ(ペイサーズ)→複数のチームが興味

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