【2023年】渡邊雄太のNBA年俸推移!本契約金額は?スポンサー料を含めた年収

渡邊雄太 年俸

NBAのブルックリン・ネッツに所属している渡邊雄太。

2022-23シーズン開幕前はロスターに残れるかわからないという状況から大活躍を続けています。

今やネッツには必要不可欠な選手となった渡邊雄太の年俸はどのくらいなのでしょうか?

渡邊雄太の年俸やスポンサー料などを合わせた年収についてまとめました。

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目次

【2022-23年】渡邊雄太の現在の年俸は?

渡邊雄太 年俸推移

2022-23年シーズンの渡邊雄太の年俸についてまとめました。

【渡邊雄太の年俸】

1年1,968,175ドル(約2億5500万円)

※1年無保証のキャンプ契約→23年1月に完全保証に
※契約は2022-23シーズンまで
※1ドル130円で計算
※NBA平均年俸は約11億円(2022-23年シーズン)

 

シーズン前に結んだ契約は無保証のキャンプ契約なので、1年1,968,175ドルが確約したわけではありません。

途中で解雇された場合は、契約期間中のみの金額が支払われるということになります。

無保証契約ですが、2023年1月10日まで解雇されずに残っていれば、残りの期間の分のサラリーも保証されます。

年俸だけでみると渡邊雄太はNBAで下のクラスです。(契約478選手中409位)

それでも2億円を超える年俸なのでやはりNBAは凄い世界ですね。

【2023年1月7日更新】渡邊雄太の契約が全保証へ!

2023年1月7日にNBAの記者であるマイケル・スコットさんが渡邊雄太に関する情報をアップデート。

ネッツが渡邊雄太と他2選手の今季の契約を全保証にするという内容です。

渡邊雄太の今シーズンの活躍を見れば当然でしょう。

NBAナンバーワンのコスパを誇る選手になりますね!

渡邊雄太がネッツと契約を発表!

日本時間2022年8月29日にネッツが渡邊雄太と契約したことを発表しました。

契約内容は上で書いた通り、1年の無保証キャンプ契約です。

渡邊雄太本人もこの件についてツイートを残しています。

常に崖っぷちの状況でありながらNBAに残り続けている渡邊雄太。

NBAの平均キャリアが4年ということを考えると、渡邊雄太の5年目というのがいかに凄いことかわかります。

後にネッツの他にもサンズとウォリアーズから声がかかっていたことも判明しています。

渡邊雄太が勝ち残りネッツのロスター入り!

ネッツと契約をした渡邊雄太ですが、契約当時はいつ解雇されてもおかしくない状況でした。

NBAでは1チーム15名まで契約できますが、渡邊雄太は「そのラスト1枠に入れるかどうか」と言われていました。

そんな中、10月に始まったNBAのシーズンが始まる前のプレシーズンゲームで猛アピール。

その活躍が評価され、見事開幕ロスター入りを勝ち取りました。

常に崖っぷちであることは間違いないですが、崖から落ちずにNBAキャリアを続けていることは本当に凄いしリスペクトです!

本契約が待ち遠しい?

11月の活躍で本契約は間違いないと言われてきています。

しかし、現在の契約が「本契約である」ことを強調しておきます。

今後新しい契約が行われるとすると、「完全保証された本契約」となります。

渡邊雄太選手は今やチームに必要な存在になっており、勝利に貢献するほどの活躍ができています。

ケビン・デュラントやベン・シモンズなどの中心選手とのケミストリーも最高です。

そんな渡邊雄太が契約更新するならどのぐらいの年数と金額になるでしょうか?

3年20M(年間約8億円)くらいの契約があっても全然驚きません。

今後のアップデートに注目しましょう。

渡邊雄太の契約はいつまで?

渡邊雄太とブルックリン・ネッツの契約は2022-23シーズンまでとなります。

2023年オフにネッツと再契約するか、他のチームと新たに契約するのか注目です。

現時点ではブルックリン・ネッツとの再契約が期待されますが、ネッツ側がどのように考えているかは不明です。

ネッツと契約できなくても、渡邊雄太を欲しがるチームはたくさんあると思います。

まだまだ崖っぷちですが、このまま活躍を続けてほしいですね!

 

渡邊雄太の年俸推移

NBA5シーズン目となった渡邊雄太の年俸推移を見ていきましょう。

これまでの年俸推移を表でまとめました。

シーズン
(キャリア)
サラリー 契約チーム
2018-19
(1年目)
$77,250
(約1,000万円)
メンフィス・グリズリーズ
2019-20
(2年目)
$79,568
(約1,030万円)
メンフィス・グリズリーズ
2020-21
(3年目)
$737,996
(約9,500万円)
トロント・ラプターズ
2021-22
(4年目)
$1,762,796
(約2億2,900万円)
トロント・ラプターズ
2022-23
(5年目)
$1,968,175
(約2億5,500万円)
ブルックリン・ネッツ

1年目と2年目は2Way契約

1年目と2年目はグリズリーズと2Way契約を結びます。

2Way契約は2017年から始まった新しい契約形態です。

簡単にまとめると以下の通り。

・NBA在籍期間が3年以下の選手のみが対象。

・基本的にはNBA下部リーグであるGリーグに所属してプレーする。

・最大45日間NBAに帯同できる。(Gリーグのキャンプ前とシーズン終了後は期間に含まれない)

・2ウェイプレイヤーのサラリーはサラリーキャップに含まれない。

・NBAのチームは15名の契約選手+2名の2ウェイプレイヤーの計17名と契約できる。

渡邊雄太は15名の契約選手には入れませんでしたが、プラス2名の2WayプレイヤーとしてNBAで経験を積むことができました。

この契約、この経験がその後のキャリアを大きくします。

渡邊雄太は基本的にNBAの下部リーグのGリーグでプレーしました。

Gリーグではチームの中心選手として活躍し、Gリーグレベル以上であることを証明しました。

渡邊雄太の1年目・2年目のNBAスタッツ

Season G(GS) MP PTS REB AST
2018-19 15(0) 11.6 2.6 2.1 0.5
STL BLK 2P% 3P% FT%
0.3 0.1 .371 .125 .700
Season G(GS) MP PTS REB AST
2019-20 18(0) 5.8 2.0 1.1 0.3
STL BLK 2P% 3P% FT%
0.3 0.1 .375 .462 .375

G:出場試合、GS:スターター、MP:平均出場時間、PTS:平均得点、REB:平均リバウンド数、AST:平均アシスト数、STL:平均スティール数、BLK:平均ブロック数、2P%:2点シュート成功確率、3P%:スリーポイント成功確率、FT%:フリースロー成功確率

3年目と4年目はラプターズでプレー

3年目はラプターズとエキシビット10契約を結んだのちに2Way契約をします。

2Way中の活躍が評価され、念願の本契約を結びます。(部分保証)

怪我人続出の状況や安全プロトコル入りなどで主力がごっそり欠場する中、チームを救う活躍をします。

しかし、渡邊雄太自身も怪我や安全プロトコル入りなどで苦しむ時期がありました。

2022年には自身初のプレーオフの出場も果たしました。

渡邊雄太の3年目・4年目のNBAスタッツ

Season G(GS) MP PTS REB AST
2020-21 50(4) 14.5 4.4 3.2 0.8
STL BLK 2P% 3P% FT%
0.5 0.4 .478 .400 .828
Season G(GS) MP PTS REB AST
2021-22 38(4) 11.7 4.3 2.4 0.6
STL BLK 2P% 3P% FT%
0.3 0.4 .492 .342 .600

5年目にネッツで大ブレイク!

2022年オフにFAとなった渡邊雄太はネッツとキャンプ契約を結びました。

ネッツと言えば、渡邊雄太のNBAキャリアがスタートした場所。

2018年のサマーリーグにネッツの一員として出場し、活躍したことでグリズリーズとの契約に繋がりました。

そんなネッツからオフに再び声がかかり、契約に繋がりました。

ネッツと言えば、ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズを中心にビッグネームが多いチームです。

「そんなチームで出場機会を得られるのか?」と心配されましたが、大活躍!

チームには欠かせない存在となりました。

快進撃は続き、接戦でも起用されるように。

その起用に応えるようにスリーポイントを高確率で決めます!

シーズン42本中24本成功(11月22日時点)でスリーポイント確率57.1%はNBA全体で1位となっています!!

渡邊雄太の5年目のNBAスタッツ(1/24時点)

Season G(GS) MP PTS REB AST
2022-23 33(0) 17.8 6.5 2.7 0.8
STL BLK 2P% 3P% FT%
0.5 0.3 .561 .488 .680

八村塁の年俸と比較してみた

現在、ワシントン・ウィザーズで活躍している八村塁と年俸の比較をしてみました。

八村塁の年俸の推移はこちら!

シーズン
(キャリア)
サラリー 契約チーム
2019-20
(1年目)
$4,469,160
(約5億8,000万円)
ワシントン・ウィザーズ
2020-21
(2年目)
$4,692,840
(約6億1,000万円)
ワシントン・ウィザーズ
2021-22
(3年目)
$4,916,160
(約6億3,900万円)
ワシントン・ウィザーズ
2022-23
(4年目)
$6,263,188
(約8億1,400万円)
ワシントン・ウィザーズ→ロサンゼルス・レイカーズ

ドラフト外の渡邊雄太とは違いドラフト1巡目9位でNBA入りした八村塁は年俸が高いです。

約5億8,000万円からスタートした年俸は年々上昇。

2022-23シーズンは約8億円の年俸を得ています。

八村塁は契約更新の年になるので、今シーズンのプレーが今後のキャリアにかなり影響してきます。

渡邊雄太同様、八村塁も日本人プレイヤーとしてがんばってほしいですね!

 

※八村塁の契約詳細やスポンサー、経歴はこちら!

【2023年】八村塁の年俸推移や契約内容を解説!スポンサー含めた年収は?

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渡邊雄太のスポンサー!年収は?

渡邊雄太 NBA年俸推移

渡邊雄太の契約スポンサーについてまとめました。

どんな企業と契約しているのでしょうか?

NIKE

ユーキャン

LEXUS

Brave

サンクロレア

近畿日本ツーリスト

※過去契約企業も含みます。

NIKE

ユーキャン

LEXUS

Brave

サンクロレア

近畿日本ツーリスト

 

現在のスポンサーの契約状況や契約金額は不明です。

大企業との契約もしてますので、スポンサー料だけでも年間数億円稼いでそうですね。

年俸と同じくらいかそれ以上のスポンサー収入があっても不思議ではないです。

年俸とスポンサー収入を合計した年収は3〜5億円くらいと予想します。

渡邊雄太のプロフィール

渡邊雄太 年俸推移

渡邊雄太のプロフィールをまとめました。

名前:渡邊雄太(わたなべゆうた)

生年月日:1994年10月13日(28歳)

出身地:香川県

身長:206cm

体重:97kg

ポジション:フォワード

出身高校:尽誠学園高校

出身大学:ジョージ・ワシントン大学

日本のNBAファンの間では「ワタナビー」と呼ばれていますね。

これは以前、現地解説が「わたなべ」のことを「わたなび」と言っていたことが要因です。

ワタナビーの魅力は206cmの長身でありながら動けること。

ディフェンスが評価されている選手です。

最近はスリーポイントが覚醒しているため、本格的な3&D(スリーポイントが入りディフェンスができる)選手になっています。

ポジションはフォワードですが、ネッツではセンター起用される場面もありました。

ガードも守れるため、スクリーンでスイッチしてもミスマッチにならずに守ることができます。

今や全チームが欲しがる献身的な選手に成長しました。

2022年オフに結婚

2022年5月26日に、元フジテレビアナウンサーの久慈暁子さんと結婚しました。

 

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崖っぷちで精神的に辛い状況の中、支えてくれたのが暁子さんでした。

今の渡邊雄太の活躍があるのも間違いなく奥さんの力があるでしょう。

今後も渡邊雄太を支えてほしいですね!

まとめ

今回は渡邊雄太の年俸についてまとめました。

2022-23年シーズンの年俸は1年1,968,175ドル(約2億5500万円)の無保証キャンプ契約です。→完全保証契約に変更

現在大活躍をしているのでこれを継続させてほしいですね!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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