バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組みを徹底解説!

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

2023年8月25日からスタートした「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。

1次ラウンドの全日程が終了し、2次ラウンド・順位決定戦・決勝トーナメントに進んでいきます。

この記事では、バスケワールドカップ2023の2次ラウンド・順位決定戦・決勝トーナメントの仕組みを解説します。

1位から32位までの順位が全て決まるワールドカップはどのような仕組みで順位が決まるのでしょうか?

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目次

【バスケワールドカップ2023】1次ラウンドの仕組み

まずはバスケワールドカップ2023の1次ラウンドの仕組みについて解説します。

1次ラウンドの日程

1次ラウンドは2023年8月25日〜8月30日に開催されます。

1次ラウンドの参加チーム

バスケワールドカップ2023には、全部で32チームが参加しています。

参加する32チームが4チームを1グループとした計8グループに分けられます。(グループA〜グループH)

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

画像引用元:https://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023/competition-system#tab=element_2_0

 

実際の組み合わせはこちら!

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

1次ラウンドの試合形式

試合は同グループの3チームと総当たりで3試合を行います。

各グループ6試合行われ、全体で48試合が行われます。

各グループの上位2チームは2次ラウンドに進出!

各グループの下位2チームは順位決定戦(17位〜32位)に進みます。 

1次ラウンドの会場

開催国は、フィリピン、日本、インドネシアの3ヶ国での同時開催となりました。

会場はフィリピンのマニラ、日本の沖縄、インドネシアのジャカルタです。

グループA〜Dがマニラ、グループE〜Fが沖縄、グループG〜Hがジャカルタで試合をします。

世界ランク36位の日本はグループEに所属しており、同グループにはオーストラリア(世界ランク3位)ドイツ(同11位)・フィンランド(同24位)がいます。

【バスケワールドカップ2023】順位決定戦(17位〜32位)の仕組み

バスケワールドカップ2023順位決定戦(17位〜32位)の仕組みについて見ていきましょう。

順位決定戦(17位〜32位)の日程

順位決定戦(17位〜32位)は2023年8月31日〜9月3日に開催されます。

順位決定戦(17位〜32位)の参加チーム

順位決定戦(17位〜32位)には、1次ラウンドで3位・4位になった16チームが参加します。

参加する16チームが4チームを1グループとした計4グループに分けられます。(グループM〜グループP)

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

画像引用元:https://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023/competition-system#tab=element_2_3

グループA・Bの3位4位がグループM、グループC・Dの3位4位がグループN、グループE・Fの3位4位がグループO、グループG・Hの3位4位がグループPとなります。

 

実際の組み合わせはこちら!

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

順位決定戦(17位〜32位)の試合形式

試合は同グループ内で行われ、1次ラウンドで戦っていない2チームと試合を行います。

1次リーグでグループEの3位で終えた日本は、グループOに所属しました。

グループOには1次ラウンドで勝利したフィンランドの他に、ベネズエラ・カーボベルデがいます。

順位決定戦(17位〜32位)の順位の決まり方

各グループ2試合を行い17位〜32位の順位が決定します。

順位は1次ラウンドの成績も反映され、勝敗が同じ場合は得失点差で順位が決まります。

グループの1位が17位〜20位
グループの2位が21位〜24位
グループの3位が25位〜28位
グループの4位が29位〜32位
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【バスケワールドカップ2023】2次ラウンドの仕組み

続いてバスケワールドカップ2023の2次ラウンドの仕組みについて見ていきましょう。

2次ラウンドの日程

2次ラウンドは2023年8月31日〜9月4日に開催されます。

2次ラウンドの参加チーム

2次ラウンドには、1次ラウンドで1位・2位になった16チームが参加します。

参加する16チームが4チームを1グループとした計4グループに分けられます。(グループI〜グループL)

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

画像引用元:https://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023/competition-system#tab=element_2_1

グループA・Bの1位2位がグループI、グループC・Dの1位2位がグループJ、グループE・Fの1位2位がグループK、グループG・Hの1位2位がグループLとなります。

 

実際の組み合わせはこちら!

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

 

2次ラウンドの試合形式

試合は同グループ内で行われ、1次ラウンドで戦っていない2チームと試合を行います。

各グループの上位2チームは決勝トーナメントに進出!

各グループの下位2チームは得失点差などFIBAのルールに基づき9位〜16位が決定します。
各グループの3位が9位〜12位
各グループの4位が13位〜16位

【バスケワールドカップ2023】決勝トーナメントの仕組み

最後にバスケワールドカップ2023の決勝トーナメントの仕組みについて見ていきましょう。

決勝トーナメントの日程

決勝トーナメントは2023年9月5日〜9月10日に開催されます。

決勝トーナメントの参加チーム

決勝トーナメントには、2次ラウンドで1位・2位になった8チームが参加します。

参加する8チームが一発勝負のトーナメントで優勝を争います。

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

決勝トーナメントの会場はフィリピンのマニラで開催されます。

残念ながら日本で決勝トーナメントは開催されません。

準々決勝で敗退したチームは5位〜8位決定戦に進みます。

バスケワールドカップ2023順位決定戦/決勝トーナメントの仕組み

 

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