日本バスケットボール界にとって歴史的な瞬間となりました!
ゴンザガ大学のエースとして活躍した日本の八村塁選手がNBAドラフトで名前が呼ばれました!
日本時間6月21日(金)にNBAドラフト2019が行われました。
この記事では、NBAドラフト2019の結果をお届けします!
夢の日本人ドラフト指名選手となった八村塁選手の指名順位、所属チームはどこになったのでしょうか?
また、全体のドラフト結果もこちらに書いています。
2019年のドラフト結果は日本では過去最大の注目度です!
では、早速見ていきましょう!
八村塁選手のドラフト結果!指名順位と所属チームは?
With the 9th pick of the @NBADraft, the @WashWizards select @rui_8mura!#NBADraft 2019 presented by State Farm pic.twitter.com/sSNa9g0bMm
— NBA (@NBA) 2019年6月21日
八村塁選手のドラフト結果は以下の通りです!
所属チーム情報
Rui Hachimura will wear No. 8️⃣! 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/KvjoYJrjPV
— Washington Wizards (@WashWizards) 2019年6月26日
ワシントン・ウィザーズは今シーズン32勝50敗と低迷したイースト所属のチーム。
オールスタープレイヤーのジョン・ウォール、ブラッドリー・ビールが所属しています。
昨シーズンはウォールがアキレス腱断裂してチームは崩壊。3年ぶりにプレーオフ進出を逃しました。
八村塁選手が入った来シーズンはプレーオフ進出に期待がかかります。
NBAドラフト2019は楽天TVの「Rakuten NBA Special」とNBAJapan公式Twitterで無料放送されます!
NBAドラフト2019 配信🏀
6/21(金)AM8:00よりRakuten TVにて無料生配信🎉#八村塁 #ザイオン・ウィリアムソン などドラフト注目選手たちの晴れ舞台をRakuten TVに登録するだけで視聴可能!!
▼視聴はこちらからhttps://t.co/Syfnu6EvKq#RakutenNBA #NBADraft #NBAドラフト #NBA #NBAjp
— NBA Japan (@NBAJPN) 2019年6月20日
※見逃し配信にも対応しています。
NBAドラフト2019の結果速報!
Presenting the 2019 #NBADraft Class! pic.twitter.com/BaHAgq61dH
— NBA Draft (@NBADraft) 2019年6月20日
ここからは2019年のドラフト全体の結果を見ていきたいと思います。
1巡目
1位 ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ指名)
The @PelicansNBA select @Zionwilliamson with the No. 1 overall pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/FI1cXuyTnT
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月20日
1位はデューク大出身のザイオン・ウィリアムソン。レブロン2世として大注目されている。指名されたペリカンズで革命を起こせるか注目。
2位 ジャ・モラント(グリズリーズ指名)
The @memgrizz select Ja Morant (@igotgame_12) with the No. 2 pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/HvyRgyRRzt
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月20日
2位はマレーステイト大出身のジャ・モラント。身体能力抜群で今季のNCAAトーナメントのアシスト王。トレードで放出したマイク・コンリーの後継者としての活躍が求められる。
3位 RJ・バレット(ニックス指名)
The @nyknicks select RJ Barrett (@RjBarrett6) with the No. 3 pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/jHEx43Gjis
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月20日
3位はデューク大出身のRJ・バレット。ザイオンと共にデューク大を引っ張った。カナダ出身でオールラウンダーな活躍ができる。長年低迷しているニックスを救えるか注目。
4位 ディアンドレ・ハンター(レイカーズ指名)→ホークスへ
The Lakers select De’Andre Hunter with the No. 4 pick in the 2019 #NBADraft!
De’Andre Hunter will reportedly be headed to the @ATLHawks via trade. pic.twitter.com/hqmnE970FO
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
4位はバージニア大出身のディアンドレ・ハンター。今年のNCAAトーナメントで優勝したバージニア大のエース。決勝では27得点と大活躍した。
5位 ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ指名)
The @cavs select Darius Garland with the No. 5 pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/DP1YCEgNtf
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
5位はバンダービルト大出身のダリアス・ガーランド。得点力のあるポイントガード。キャバリアーズが2年連続でポイントガードを指名した。
6位 ジャレット・カルバー(サンズ指名)→ウルブズへ
The Suns select Jarrett Culver (@jarrettc08) with the No. 6 pick in the 2019 NBADraft!
He will reportedly be headed to the @Timberwolves via trade. pic.twitter.com/IuQjWye9a5
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
6位はテキサステック大出身のジャレット・カルバー。NCAAトーナメントで八村塁選手率いるゴンザガ大学を破り準優勝したチームのエース。ディフェンスにも定評がある。
7位 コビー・ホワイト(ブルズ指名)
The @chicagobulls select Coby White (@CobyWhite) with the No. 7 pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/qWsYvPw57v
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
7位は名門ノースカロライナ大出身のコビー・ホワイト。得点力のあるガード。若手が揃うブルズでフィットしそうな予感。
8位 ジャクソン・ヘイズ(ホークス指名)→ペリカンズへ
The @ATLHawks select Jaxson Hayes (@hayes_jaxson) with the No. 8 pick in the 2019 #NBADraft!
He will reportedly be headed to the @PelicansNBA via trade. pic.twitter.com/cw639xVUzY
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
8位はテキサス大出身のジャクソン・ヘイズ。7フッターながら機動力のある選手。ザイオンと同じチームになった。来シーズンのペリカンズは楽しみなチームになった。
9位 八村塁(ウィザーズ指名)
The @WashWizards select Rui Hachimura (@rui_8mura) with the No. 9 pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/0XwJ5CjMBy
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
9位に八村塁選手が指名!!歴史的快挙!!いいチームに指名された印象。低迷したウィザーズを救えるか本当に楽しみ。
10位 キャム・レディッシュ(ホークス指名)
The @ATLHawks select Cam Reddish (@camreddish) with the No. 10 pick in the 2019 #NBADraft! pic.twitter.com/GjOyaEwvtu
— NBA TV (@NBATV) 2019年6月21日
10位はデューク大出身のキャム・レディッシュ。デューク大3枚看板の1人。ホークスはドラフトトップ10選手が2名おり、来シーズンの躍進に期待。
11位 キャメロン・ジョンソン(ウルブズ指名)→サンズへ
12位 PJ・ワシントン(ホーネッツ指名)
13位 タイラー・ヒーロー(ヒート指名)
14位 ロミオ・ラングフォード(セルティックス指名)
15位 セコウ・ドゥンブヤ(ピストンズ指名)
16位 チュマ・オケケ(マジック指名)
17位 ニッケル・アレクサンダー・ウォーカー(ネッツ指名)→ペリカンズへ
18位 ゴガ・ビタッゼ(ペイサーズ指名)
19位 ルカ・サマニッチ(スパーズ指名)
20位 マティス・サイブル(セルティックス指名)→シクサーズへ
21位 ブランドン・クラーク(サンダー指名)→グリズリーズへ
22位 グラント・ウィリアムズ(セルティックス指名)
23位 ダリアス・ベイズリー(ジャズ指名)→サンダーへ
24位 タイ・ジェローム(シクサーズ指名)→サンズへ
25位 ナシール・リトル(ブレイザーズ指名)
26位 ディラン・ウィンドラー(キャバリアーズ指名)
27位 フィオンドゥ・カベンゲレ(ネッツ指名)→クリッパーズへ
28位 ジョーダン・プール(ウォリアーズ指名)
29位 ケルドン・ジョンソン(スパーズ指名)
30位 ケビン・ポーターJr(バックス指名)→キャバリアーズへ
2巡目
31位 ニコラス・クラクストン(ネッツ指名)
32位 KZ・オクパラ(サンズ指名)→ヒートへ
33位 カーセン・エドワーズ(シクサーズ指名)→セルティックスへ
34位 ブルーノ・フェルナンド(シクサーズ指名)→ホークスへ
35位 マルコス・ルザダ・シルバ(ホークス指名)→ペリカンズへ
36位 コディー・マーティン(ホーネッツ指名)
37位 デイビダス・シルビディス(マーベリックス指名)→ピストンズへ
38位 ダニエル・ガフォード(ブルズ指名)
39位 アレン・スマイラギッチ(ペリカンズ指名)→ウォリアーズへ
40位 ジャスティン・ジェームズ(キングス指名)
41位 エリック・パスコル(ホークス指名)→ウォリアーズへ
42位 アドミラル・スコフィールド(シクサーズ指名)→ウィザーズへ
43位 ジェイレン・ノーエル(ウルブズ指名)
44位 ボル・ボル(ホークス指名)→ナゲッツへ
45位 アイザイア・ロビー(ピストンズ指名)
46位 タレン・ホルトン・タッカー(マジック指名)→レイカーズへ
47位 イグナス・ブラズデイキス(キングス指名)→ニックスへ
48位 テランス・マン(クリッパーズ指名)
49位 クインダリー・ウェザースプーン(スパーズ指名)
50位 ジャレル・ブラントリー(ペイサーズ指名)→ジャズへ
51位 トレモント・ウォーターズ(セルティックス指名)
52位 ジェイレン・マクダニエルズ(ホーネッツ指名)
53位 ジャスティン・ライト・フォーマン(ジャズ指名)
54位 マリアル・シェイヨック(シクサーズ指名)
55位 カイル・ガイ(ニックス指名)→キングスへ
56位 ジェイレン・ハンズ(クリッパーズ指名)→ネッツへ
57位 ジョーダン・ボーン(ペリカンズ指名)→ピストンズへ
58位 ミエ・オニ(ウォリアーズ指名)→ジャズへ
59位 ドゥワン・ヘルナンデス(ラプターズ指名)
60位 バニヤ・マリンコビッチ(キングス指名)
【2019年NBAドラフト指名順位の移り変わり】
1位 ペリカンズ
2位 グリズリーズ
3位 ニックス
4位 レイカーズペリカンズ→ホークス
5位 キャバリアーズ
6位 サンズ→ウルブズ
7位 ブルズ
8位 ホークス→ペリカンズ
9位 ウィザーズ
10位 ホークス
11位 ウルブズ→サンズ
12位 ホーネッツ
13位 ヒート
14位 セルティックス
15位 ピストンズ
16位 マジック
17位 ネッツ→ホークス→ペリカンズ
18位 ペイサーズ
19位 スパーズ
20位 セルティックス→シクサーズ
21位 サンダー→グリズリーズ
22位 セルティックス
23位 ジャズ→グリズリーズ→サンダー
24位 シクサーズ→セルティックス→サンズ
25位 ブレイザーズ
26位 キャバリアーズ
27位 ネッツ→クリッパーズ
28位 ウォリアーズ
29位 スパーズ
30位 バックス→ピストンズ→キャバリアーズ
31位 ネッツ
32位 サンズ→ペイサーズ→ヒート
33位 シクサーズ→セルティックス
34位 シクサーズ→ホークス
35位 ホークス→ペリカンズ
36位 ホーネッツ
37位 マーベリックス→ピストンズ
38位 ブルズ
39位 ペリカンズ→ウォリアーズ
40位 キングス
41位 ホークス→ウォリアーズ
42位 シクサーズ→ウィザーズ
43位 ウルブズ
44位 ホークス→ヒート→ナゲッツ
45位 ピストンズ
46位 マジック→レイカーズ
47位 キングス→ニックス
48位 クリッパーズ
49位 スパーズ
50位 ペイサーズ→ジャズ
51位 セルティックス
52位 ホーネッツ
53位 ジャズ
54位 シクサーズ
55位 ニックス→キングス
56位 クリッパーズ→ネッツ
57位 ペリカンズ→ホークス→シクサーズ→ピストンズ
58位 ウォリアーズ→ジャ
59位 ラプターズ
60位 キングス
ドラフトの仕組みについてはこちらにまとめています。
https://nba-laboratory.com/hachimurarui-nbadraft2019
歴代NBAドラフト1位指名選手
2000年以降のNBAドラフトで1位指名された選手をご紹介します。
年 | 選手名 | 指名チーム |
---|---|---|
2018年 | ディアンドレ・エイトン | サンズ |
2017年 | マーケル・フルツ | シクサーズ |
2016年 | ベン・シモンズ | シクサーズ |
2015年 | カール=アンソニー・タウンズ | ウルブズ |
2014年 | アンドリュー・ウィギンス | キャバリアーズ |
2013年 | アンソニー・ベネット | キャバリアーズ |
2012年 | アンソニー・デイビス | ペリカンズ |
2011年 | カイリー・アービング | キャバリアーズ |
2010年 | ジョン・ウォール | ウィザーズ |
2009年 | ブレイク・グリフィン | クリッパーズ |
2008年 | デリック・ローズ | ブルズ |
2007年 | グレッグ・オデン | ブレイザーズ |
2006年 | アンドレア・バルニャーニ | ラプターズ |
2005年 | アンドリュー・ボーガット | バックス |
2004年 | ドワイト・ハワード | マジック |
2003年 | レブロン・ジェームズ | キャバリアーズ |
2002年 | 姚明 | ロケッツ |
2001年 | クワミ・ブラウン | ウィザーズ |
2000年 | ケニオン・マーティン | ネッツ |
NBAの第一線で活躍している(した)選手もいれば、思うような活躍ができずに引退(解雇)された選手もいます。
ドラフト1位の選手は期待度が他の選手よりも高いので、それだけプレッシャーもかかります。
2003年にドラフトされて未だにNBAを引っ張っているキング・レブロンはやはり凄いとしか言いようがないですね!
まとめ
今回は、日本の八村塁選手も参加したNBAドラフト2019の結果についてまとめました。
これから八村塁選手がNBAでどれだけの活躍ができるのか本当に楽しみです。
そして、既にNBAの舞台を経験した渡邊雄太選手との夢の2ショットも期待しましょう!
日本人選手の活躍により、日本でのNBAの注目度も今まで以上に上がるでしょうね!
これで、東京オリンピックのバスケはかなり盛り上がること間違いなし!
これからのNBAに大注目です!
八村塁選手が指名されるNBAドラフト2019は楽天TVで国内独占生配信!
※見逃し配信にも対応しています。
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