NBAプレーオフ2021の日程、仕組み、会場、出場チームを解説!

NBAプレーオフ 仕組み

NBAプレーオフが今年も無事に開催されます。

この記事は、NBAプレーオフ2021について完全解説しています。

・NBAプレーオフ2021はいつからいつまで?

・昨シーズンから導入されたプレーイン・トーナメントについて

・NBAプレーオフの仕組みや出場チーム

・NBAプレーオフ2021の会場について

・NBAプレーオフ2021の放送予定

 

これらについて書いていきます。

今年もNBAを観て盛り上がりましょう!

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目次

NBAプレーオフ2021の日程

NBAプレーオフ2021は以下の日程で開催されます。

2021年5月23日〜7月23日

※日程は日本時間
※5月19日〜5月22日はプレーイン・トーナメント
※終了日はNBAファイナル最終戦の日程

5月17日にレギュラーシーズンが終了します。

5月19日〜22日はプレーオフの枠を争うプレーイン・トーナメントが開催されます。

5月23日〜東西8チームによるプレーオフが始まります。

NBAプレーオフ2021の日程詳細

NBAプレーオフ2021の現時点での日程詳細は以下の通りです。

進み具合では多少の前後があるかと思います。

5月23日〜 ファーストラウンド

6月8日〜 カンファレンス・セミファイナル

6月23日〜 カンファレンス・ファイナル

7月9日〜 NBAファイナル

 

プレーイン・トーナメントとは?

プレーイン・トーナメントは昨シーズンから始まったプレーオフ枠を争うトーナメントです。

プレーイン・トーナメントの日程

2021年5月19日〜5月22日
※日程は日本時間です。

※【5/17更新】プレーイン・トーナメントの組み合わせが決定しました!

プレーイン・トーナメントの仕組み

昨シーズンはレギュラーシーズン終了時点の8位9位チーム(4ゲーム差以内の場合)のみの試合でしたが、今シーズンはゲーム差関係なく7位〜10位チームが対象となります。

まずは、7位チームvs8位チームが第7シードをかけて試合をします。

この試合に勝ったチームは第7シード確定です。

次に、9位チームvs10位チームが試合をします。

この試合に勝ったチームは第8シード出場権を得られます。

最後に、7位チームvs8位チームの試合で負けたチームと、9位チームvs10位チームの試合に勝ったチームが第8シードをかけて試合をします。

この試合に勝ったチームが第8シード確定となります。

全て一発勝負です!

 

プレーイン・トーナメントはプレーオフの出場権をかけて行われる試合なので、まだプレーオフではありません。

レギュラーシーズンとプレーオフの間の位置付けです。

 

今までレギュラーシーズンが終了した時点での順位でプレーオフ東西8チームが決まっていました。

しかし、プレーイン・トーナメントがあることで、7位、8位チームは余計に試合をしなければならなくなります。

逆に9位、10位チームはプレーオフ出場のチャンスがあるということです。

 

この仕組みに対し、ルカ・ドンチッチやレブロン・ジェームズは否定的なコメントをしています。

確かに長いレギュラーシーズンを戦い7位8位になってもプレーイン・トーナメントで敗退したらプレーオフに出場できないのは納得できないのもわかります。

しかも、試合数が増えることで疲労が溜まり、怪我のリスクも高まります。

ファンからしたら面白い試合が増えて楽しめますが、7位8位チームの選手からしたら勘弁してほしい制度ということです。

NBAプレーオフ2021の仕組み!今年の変更点は?

NBAプレーオフ2021年の仕組みについて解説します。

結論から言いますと、プレーオフに入ってからは例年通りのフォーマットです。

今年はプレーイン・トーナメントがあるのでちょっと違うように思いますが、プレーオフは例年通りです。

 

プレーオフは4戦先勝、トーナメント方式で行われます。

ファーストラウンド、カンファレンスセミファイナル、カンファレンスファイナル、NBAファイナルそれぞれで4勝(計16勝)したチームがNBAチャンピオンとなります。

 

プレーオフの組み合わせは、レギュラーシーズンの順位とプレーイン・トーナメントの結果で決まります。

東西1位〜6位までのチームはそのままプレーオフに進出、7位〜10位チームはプレーイン・トーナメントで7位シード、8位シードを争います。

NBAプレーオフ2021 仕組み

 

試合はホーム&アウェイ方式で行われます。

勝率が高いチームがホームチームです。

ホーム/アウェイ切り替えフォーマットは2-2-1-1-1です。

NBAプレーオフ2021の会場

今年のプレーオフは各チームのホームコートで試合をします。

昨シーズンはフロリダ州オーランドにあるディズニーワールドで全ての試合が行われました。

バブルと呼ばれる施設に缶詰となり、レギュラーシーズン最後の数試合とプレーオフからファイナルまで試合をしました。

昨シーズンはどこのチームのホームでもないバブル開催ということもあり、ホーム/アウェイは関係ないと言われていました。

 

今年は通常通り、各チームのコートで試合をすることができます。

選手からしたら慣れたコートで試合ができるので、これは大きいですね!

しかし、観客は制限して入れることになるでしょう。

それを考えると会場の盛り上がりはそこまで大きくはならないと予想されます。

それでも昨シーズンに比べたら大きな変化になることは間違いないです。

 

NBAプレーオフ2021の出場チーム

プレーオフに進出したチームをご紹介します。

【イースト】プレーオフ進出チーム

1位 フィラデルフィア・76ers

2位 ミルウォーキー・バックス

3位 ブルックリン・ネッツ

4位 ニューヨーク・ニックス

5位 アトランタ・ホークス

6位 マイアミ・ヒート

【イースト】プレーイン・トーナメント出場チーム

※ここから2チームがプレーオフに進出

7位 ボストン・セルティックス

8位 ワシントン・ウィザーズ

9位 インディアナ・ペイサーズ

10位 シャーロット・ホーネッツ

 

八村塁選手所属のウィザーズがホーネッツとの最終戦に勝利し、8位でプレーイン・トーナメント進出となりました!

渡邊雄太選手所属のラプターズは惜しくもプレーオフ不出場となりました。

しかし、渡邊選手自身は2ウェイ契約から本契約を勝ち取り、スタメン出場を経験と飛躍のシーズンとなりました。

 

【ウエスト】プレーオフ進出チーム

1位 ユタ・ジャズ

2位 フェニックス・サンズ

3位 デンバー・ナゲッツ

4位 ロサンゼルス・クリッパーズ

5位 ダラス・マーベリックス

6位 ポートランド・トレイルブレイザーズ

 

【ウエスト】プレーイン・トーナメント出場チーム

※ここから2チームがプレーオフに進出

7位 ロサンゼルス・レイカーズ

8位 ゴールデンステイト・ウォリアーズ

9位 メンフィス・グリズリーズ

10位 サンアントニオ・スパーズ

 

昨年王者のレイカーズが終盤に失速し、まさかのプレーイン・トーナメント進出となりました。

数々の名勝負を繰り広げてきたレブロンとカリーがいきなり激突するという楽しみな展開になりました!

NBAプレーオフ2021の放送予定

NBAプレーオフ2021は楽天が運営する「NBA Rakuten」が独占配信します。

コースは、「BASIC PASS」と「LEAGUE PASS」があります。

注目の試合を視聴したい場合、料金を安く抑えたい場合は「BASIC PASS」がおすすめです。

「LEAGUE PASS」は全試合ライブ配信するので、見逃したくない試合がある場合やライブ配信で試合を観たい場合は「LEAGUE PASS」に入れば完璧です。

 

NBAプレーオフ2021の放送に関する詳細はこちらの記事で解説しています。

https://nba-laboratory.com/playoffs2021-hoso

まとめ

今回は、NBAプレーオフ2021について見てきました。

・日程は、2021年5月23日〜7月23日

・7位〜10位チームによるプレーイン・トーナメントあり

・プレーオフは例年通りのフォーマットで開催

・放送は「NBA Rakuten」が独占配信

今年もNBAを楽しみましょう!

 

NBAプレーオフ2021の組み合わせや結果はこちら!

https://nba-laboratory.com/playoffs2021-kekka

 

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